
ブドウの種子には7~21%のオイルが含まれ、グレープシードオイルは乾燥させたブドウの種子を圧搾して精製したものです。
100mlのオイルを作るには、なんと100kgものブドウ種子が使われるそうです。
グレープシードオイルはヨーロッパでは古くからサラダ油や揚げ物油などに利用されていたほか、フランスでも昔から高級料理に使われていました。
体に良いとされていて、コレステロール0%の食用油です!
グレープシードオイルはビタミンEが多いため酸化しにくく、しかもビタミンEはオリーブ油の約2倍以上も含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があり体内で発ガンの元となる過酸化脂質が作られにくくなりますし、食品の酸化も防ぎます。
またワインと同様、抗酸化物質のポリフェノール類を多く含むため、悪性コレステロールの酸化を抑え、動脈硬化の予防に効果があるといわれています。
心臓病、がん、老化などを引き起こす活性酸素を抑える働きもあります。
花粉症やアトピー性皮膚炎にもいいそうです。
ルセットでは年中活躍しています。

「対馬産のどくろのポワレ たけのこのグリエ添え グレープシードの香り」