赤い大根は「レディーサラダ」
神奈川県三浦半島でサラダ専用の大根として開発され、昭和63年から出荷が始まったものです。
昔ながらの三浦大根やアメリカ、ドイツ等の大根を交配して生まれた三浦オリジナル品種です。
皮は鮮紅色、果肉は真白なので、サラダに使うと赤と白のコントラストがきれいですし、パリッと歯ごたえも良い大根です。
さっぱりとしたくせのない味で、皮付きのまま召し上がれます。
黒い大根は「ラディノワール」
皮は真っ黒ですが中身は透き通るような白、締まった肉質とやや辛めの味が特徴です。
日本では余りお目にかかることがありませんが、ヨーロッパでは定番野菜として普通に家庭の食卓に出てきます。色を活かして皮ごと薄くスライスして水にさらし、サラダ等に入れて使っています。
どちらも甲乙付け難いほど美味で引き分けです♪