最近、チョコレートネタが続いたので、今回も・・・すみません・・・
チョコレートはセピア色の光沢を放ち気品の高い優雅なイメージと神秘性を秘めた万人が愛するお菓子。この主原料のカカオ豆、古代メキシコでは紀元前2000年頃から栽培されてたともいいます。
そこでは、チョコレートはカカオ豆をすりつぶしたどろどろした「飲みもの」でアステカ人はそれにとうもろこしの粉やバニラ、スパイスなどを入れて飲んでいました。
16世紀初頭にはスペインに渡り、当初苦くてまずい飲み物だったものに砂糖を入れて甘くし、また温めて飲むようになり、貴族や僧侶達に珍重され、やがてヨーロッパの上流階級に広まりました。
その後300年ほどたち、19世紀にオランダ人ヴァン・ホーテンがカカオから油脂(カカオバター)を一部取り除くことで溶けやすくおいしいチョコレートを作り出し、それまで飲むチョコレートを食べるチョコレートに変身させたのです。
ルセットでは定番のチョコレートのデザート「ミロワール・オー・ショコラ」
ミロワールとは鏡という意味で、鏡のような光沢をもち、中はプラリネとチョコレートの2層で作られた、しっかりとした味わいです。
チョコレート好きにはおすすめのデザートです(^^)
注・夏はご用意してません。。。