ルセットでは常時グラスワインを7~8種類御用意してます。
今日はそのうちの赤2種類を紹介します
左はブルゴーニュ・ルージュ98、メゾン・ルロワ(ネゴシアン)です。
ボーヌ・ロマネに本拠地を構えるドメーヌ(自社畑をもち栽培から醸造、瓶詰めまで行う)&ネゴシアン(契約農家から葡萄を買い付ける)、ルロワ。
ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は超一流のネゴシアンとして今日の名声を築き上げた人物。
世界最上の味覚、テイスティングの持ち主として、厳しい品質管理のもと素晴らしいワインを生み出しています。
1992年まではDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同経営者として有名で、今や完全に退いていますが、ルロワの造るワインはDRCと並ぶ巨頭といわれています。
右はボルドー、サンジュリアンのシャトー・ラグランジュのセカンド、レ・フィエフ・ド・ラグランジュ’01。
悲しいほどの低迷時期があったのですが、1983年にサントリーが買収し徹底した改良がされ驚くほど評価があがった、日本企業が購入した初の格付けシャトーです。
お肉料理の時にグラスで1杯、いかがですか?
(ちなみにこのお料理はシェフのおまかせコースのメイン、シャラン産の鴨とフォアグラのアンサンブル、トリュフのソースでございます。。。)